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こんにちは！デジタルノマドのハルチコです。
最近急増している、雇われない働き方やノマド。さまざまな職種がありますが、働く場所に困っていませんか？
自宅で仕事ができるメリットはあるけれど
「家族がいて集中できない」
「家事をしてしまう」
「仕事とプライベートのオンオフが切りかえられない」
といった悩みがつきものですよね。
そんなときに利用したいのが、コワーキングスペース！
ファミレスやカフェで仕事をするのもいいですが、「仕事のスペース」「職場」と割り切りたいなら、働く環境が整っているコワーキングスペースがおすすめ。
今回は「会員制コワーキングスペースの実情は？会員になる必要がある？」をテーマに神戸のコワーキングスペースを紹介します。
神戸のノマドワーカーは必見！
コワーキングスペースとは？会員になる必要はない？
コワーキングスペースには、さまざまな種類があります。
コワーキングスペースとは？
コワーキングスペースは、かんたんにいうと共有のオフィススペースです。
ネット環境が整っていてノートPCがあればすぐに仕事できるので、特定のオフィスや場所にとらわれないノマドの働く場所として、注目されています。
コワーキングスペースの種類もさまざま。ドロップイン（時間貸しの単発利用）もあれば、会員制もあります。
「カフェやファミレスでも十分仕事できる」と思う方もいますよね。
でもカフェにコピー機やスキャナー、高速インターネットはありますか？
そしてビジネスのつながりが生まれるような人との出会いがありますか？
雑音が多いカフェやファミレスとは異なり、コワーキングスペースには快適に仕事がはかどる環境が整っています。
ドロップインと会員制はどちらを選択？
1時間〇円～のように時間単位で借りられるドロップイン、月額会員制のコワーキングスペース、どちらを選択するかは、利用頻度で考えるとよいです。
ドロップイン： ・利用初心者
・書類作成で急きょワークスペースが必要になった営業
・お金をかけたくない人（1時間300円、3時間1,000円以内など）
会員制 ： ・ノマドや起業家
・コワーキングスペースを拠点に毎日仕事したい人
・毎回利用料を考えたくない人（月額5,000円～5万円）
初めての利用や、ワークスペースが急に必要になったときには、時間単位で借りられるドロップインで十分。ノートPCがおける程度の集中ブースや、小さな個室を借りる場合が多いです。
会員制のコワーキングスペースがおすすめなのは、ノマドや起業家です。コワーキングスペースを拠点に毎日仕事をしたい場合に検討して。
コワーキングスペースの居心地の良さやアメニティ、家具やデザインへのこだわり方などで会員費用が大きく変わります。
神戸市西区の魅力とコワーキングプレース
神戸市はスタートアップ支援事業に力を入れている都市です。
起業家や個人事業主やフリーランサーが比較的多いのか、神戸、特に三ノ宮近郊には多くのコワーキングプレースが存在します。
神戸市西区は三ノ宮と比べるとコワーキングプレースは少なめですが、最近「WORK・PLACE」や「あすてっぷコワーキング学園都市」がオープンするなど、ノマド向けの設備が充実しつつあります。
また神戸市西区は自然豊かで利便性もよく、ビジネス環境に恵まれています。主要な交通アクセスは、次のメモを参考にして。
西代駅のあたりを出発の基準としています。
＜三ノ宮まで＞
・車で約30分
・電車で約20分（山陽電鉄「西代駅」から阪急電鉄「神戸三宮駅」まで）
＜大阪梅田エリアまで＞
・車で約60分
・電車で約50分（山陽電鉄「西代駅」から阪急電鉄「大阪梅田駅」まで）
＜神戸空港まで＞
・約40分
神戸市西区のコワーキングスペース3選
神戸市西区にあるコワーキングスペースを3つ紹介します。
WORK・SPACE
※参考画像：WORK・PLACE公式サイト
2023年に神戸市西区にオープンしたばかりの、WORK・PLACE（ワークプレース）に注目しました。
これまでコワーキングスペースは中央区に集中していたので、WORK・PLACEのオープンを待ち望んでいた西区在住のノマドは、意外に多いですよね。
WORK・PLACEの特徴は、国際空港をイメージした内装。イタリア老舗メーカーのcalligaris（カリガリス）の家具を利用したワークスペースは、落ち着いた優雅な雰囲気です。
※参考画像：WORK・PLACE公式サイト
WORK・SPACEは、ドロップイン不可の完全会員制。施設や専用個室の利用にはセコムICカードを利用するので、セキュリティー面はバツグンです。
一番リーズナブルなのは、月額22,000円でフリースペースが利用できるプランです。フリーエリアには電話ブースやZOOMルームもあるので、電話やWebミーティングの際にも安心して利用できますよ。
個室プランもあるので、興味があればフリープランから初めてグレードアップしてもよいでしょう。個室プランには33,000円と38,500円のプランがあります。
| WORK・SPACE（ワーク・スペース）の基本情報 | |
|---|---|
| 住所 | 兵庫県神戸市西区竜が岡1丁目7番地の1 アクティー神戸 |
| 営業時間 | 9:00～21:00 ※電話受付9:00～17:00 |
| プラン | フリースペース（定員50名） ：月額22,000円 個室＆フリースペース（定員16名） ：月額38,500円 個室(小)＆フリースペース（定員4名）：月額33,000円 |
| ドロップイン | 不可 |
| 法人登記 | 不可 |
| 郵便受取 | 個室タイプのプランの場合利用可能 |
| 設備 | 電源 Wi-Fi フリードリンク コピー・プリント phoneブース ZOOMルーム 防犯カメラ セコムICカード （入退室管理システム） 空気清浄機 |
興味があれば、まず内覧から。内覧は公式サイトの専用フォームから予約できます。
カフェで毎月2万円使うなら、WORK・PLACEで仕事をした方が仕事がきっとはかどるはず。
会員制コワーキングスペースの魅力がたっぷり詰め込まれた優雅なワークスペースで、ビジネスを加速させて。
あすてっぷ コワーキング学園都市
※参考画像：あすてっぷコワーキング公式サイト
あすてっぷコワーキングを利用できるのは、神戸市内に在住または在勤している女性（子ども連れの男性も可能）です。
子連れ可＆無料で利用できるので、対象の方はテレワークや再就職の準備、育休の復帰準備、キャリアアップのための資格取得などに使いましょう。
あすてっぷコワーキングには「こうべ」と「学園都市」があり、西区の学園都市は2024年8月19日からオープンします。興味があれば8月1日～16日までプレオープンをしているので、見学や施設の利用をしてみて。
「子育てしながらの在宅ワークって、ムリ！」「子連れだとノマドになれない」と悩んでいる方におすすめです。
| あすてっぷコワーキング学園都市の基本情報 | |
|---|---|
| 住所 | 兵庫県神戸市西区学園西町１－１ ユニバープラザ2階 |
| 営業時間 | 月～土曜日 9:00～20:00 |
| プラン | 無料 |
| ドロップイン | ー |
| 法人登記 | 不可 |
| 設備 | Wi-Fi 電源 キッズスペース 授乳室 PC貸出（無料）貸出時間は9時～17時 一時保育（月~金曜日）要予約 個室型ワークブース（要予約） |
Pラウンジ By coinspace
※参考画像：Pラウンジ By coinspace公式サイト
西区で気軽にドロップインのコワーキングスペースを利用したいなら、Pラウンジ By coinspaceが便利。1時間300円の低価格で利用できます。
店内は通常会話可能エリアと、通常会話禁止エリアに分かれています。テレワークだけでなく勉強やWeb会議、商談を目的とした利用者もいるので、自分にあった席を選択しましょう。
席のQRコードから入場・退場処理ができますが、Web会員になっておくと座席の予約や、回数券の購入などが可能です。
プランも豊富で、ドロップインだけではなく回数券や月額プランもあります。利用頻度に応じて自分にあったプランを選択して。
| Pラウンジ By coinspaceの基本情報 | |
|---|---|
| 住所 | 兵庫県神戸市西区糀台5丁目6-1 プレンティ二番館 3階 |
| 営業時間 | 10:00~20:00 |
| プラン | 1名席 ：300円/60分ごと ※最大料金1,000円（3時間以上利用） 4名テーブル：900円/60分ごと ※最大料金2,700円（3時間以上利用） ＜回数券＞ Pラウンジ by coinspace回数券5回：4,000円 Pラウンジ by coinspace回数券30回：12,000円 ＜月額プラン＞ Pラウンジ by coinspaceプラン：10,000円 名谷グリーンラウンジ＆Pラウンジ by coinspace利用プラン ：14,300円 |
| ドロップイン | 可能 |
| 設備 | 電源 WiFi Web会議 電話可能 会話可能 スマホ充電器貸出 飲食持込可能 |
コワーキングスペースとシェアオフィスの違い
コワーキングスペースとシェアオフィスはとても似ていますが、異なる点もあります。仕事のスタイルやオフィスを必要とする環境によって、選択しましょう。
２つの類似点
1つのオフィスを複数の企業や人で共有する点が、似ています。一つのコピー機やプリンター、インターネット回線、WiFiなどのオフィス設備を複数人で利用します。
またフリードリンクサービスや個室、集中ブース、ZOOMルームなどのサービスは、サービスを提供する企業によって異なります。
2つの違い
2つの違いを比べてみましょう。
コワーキングスペースのメリット・デメリット
コワーキングスペースは「人」に着目しています。
フリースペースではさまざまな業種の人と交流する機会があるので、人脈や新たなビジネスが生まれる可能性があります。
そのため人と交流しやすいリラックスできる高級家具や、フリードリンクのスペースが設けられているコワーキングスペースも多いです。
でも利用する人数や、利用の仕方によりフリースペースが賑やかになりやすいのがデメリット。集中して仕事をしたいなら会員制の落ち着いた雰囲気のコワーキングスペースや、個室エリアが充実しているドロップインを選んで。
シェアオフィスのメリット・デメリット
一方シェアオフィスは「オフィス」に注目しています。
有人受付や電話、会議室の貸し出し、住所利用や法人登記、専用ロッカーなどのサービスが充実しているので、必要なサービスがあれば利用して。
でもサービスはオプションの場合が多いので、結果的にコストが高くなる可能性があります。
高品質なラウンジ型会員制コワーキングスペースの特徴
ラウンジ型会員制コワーキングスペースの魅力は、高級ホテルや国際空港のラウンジのような落ち着いた雰囲気。高品質な家具やインテリアが、上質なワークタイムを提供してくれます。雰囲気はまさに、この章の画像のようですね。
自分がノートPC一つ持って画像のようなラウンジで仕事をしている姿を想像して。憧れませんか？
ラウンジ型会員制を利用する人のタイプと利用料金相場
毎日5時間くらい在宅やカフェで仕事しているなら、優雅な空間で仕事ができるラウンジ型会員制がおすすめ。
ラウンジ型会員制なら、固い椅子に狭いテーブルで肩こりや腰痛に悩まされず、優雅に個室やフリーラウンジで仕事できます。
短時間で集中すれば仕事の質も向上し、プライベートの時間も多く取れますよ。
でも、お金がかかるんでしょ？
ノマドがお金をかけずに仕事をしようとすると、家やファミレス、カフェが職場になりますよね。コーヒー一杯で1日ねばれないので、長時間滞在の場合1日1,000円くらいはカフェでかかってしまいます。
1ヵ月20日くらいカフェに通ったら、約2万円。
同じくらいの金額で、画像のような優雅なラウンジの、フリースペース会員になれます。もちろんフリードリンク付き。
個室や専用ブース付きの会員など、種類やどれくらい調度品にこだわっているかでも料金が変わります。
ラウンジ型会員制のメリット
月会費2万～5万レベルのコワーキングスペースの場合、インテリアや家具にもこだわりがあります。
さらにオンライン会議やZOOMルームなど、セキュリティーやプライバシーを気にせず利用できる専用ルームも便利。
プロフェッショナルな人たちが活用する空間では、ほかの会員とも交流できます。リラックスルームで会話したことから、新たなビジネスチャンスが生まれる可能性も。
コワーキングスペースによっては、郵便物の受け取りや法人登記サービスをおこなっているところもあるので、興味があるなら入会前に確認しておくとよいでしょう。
会員制コワーキングスペース「WORK・SPACE」の利用方法
WORK・SPACEの会員になるながれをお伝えします。
- 内覧予約
内覧予約は公式サイトから希望日時、名前、メールアドレス、電話番号を送信するだけで簡単にできます。 - 内覧当日
スタッフがていねいに施設を案内して、各エリアの特徴や利用方法を説明します。実際に仕事をするイメージをしましょう。 - 申し込み
利用を決めたら、入会申込書に記入をします。
提出する書類は次の通りです。
＜個人利用＞
・顔写真付き身分証明書（裏表写し）
・住民票原本（取得後3カ月以内）
＜法人利用＞
・会社謄本の原本
・印鑑証明の原本（取得後3カ月以内）
・代表者の顔写真付き身分証明書
・代表者の住民票原本（3カ月以内） - 入会審査
書類提出後、通常2営業日以内に審査が行われます。 - 利用料の支払い
審査が完了したら、利用料を支払います。月額使用料のみで、初期費用はかかりません。
クレジットカードの登録で、毎月の利用料が自動決済されます。月途中で入会する場合、初月は日割り計算による支払いになります。 - 利用開始
セコムICカードキーが渡されます。カードキーを利用すれば、営業時間内好きなときにWORK・SPACEを利用できます。
まずは内覧をしてみましょう。実際に働くイメージがつかめますよ。
ノマドなら優雅に働ける会員制コワーキングスペースも検討しよう
記事では、神戸市西区のコワーキングスペースを3つ紹介しました。
会員制の「WORK・PLACE」、ワーママが利用しやすい無料の「あすてっぷコワーキング」、誰でも気軽に利用できるドロップインの「Pラウンジ」。それぞれタイプが異なるので、自分に適したコワーキングスペースを選ぶのが重要です。
内装にこだわりのある会員制は、ドロップインで利用できない分、最初の一歩が踏み出しにくいですよね。WORK・PLACEは内覧ができるので、気になるなら一度足をはこんでみるとよいでしょう。
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