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こんにちは!ハルチコです。
わたしは毎年ベネッセの、「小学生向け読書応援」キャンペーンに応募しています!兄弟ふくめて1回3名まで応募者全員、本がもらえます。
でも「タダより怖い物はないっていうし…」「勧誘がすごいんでしょ?」と思いますよね。
過去の応募のときの状況や、以前もらった本のレビューも公開。
ベネッセのプレゼントキャンペーン全容をお伝えします。
※2024年のキャンペーンは終了しました。
この記事はこんな人におすすめ!
・ベネッセの読書プレゼント企画が気になる
・2024年のキャンペーンではどんな本がもらえる?
・ベネッセからの勧誘が心配
・過去にもらえた本のレビューを参考にしたい
昨年から紙の本のタイプが、変わりました。「しょぼくなった」という意見もネット上にあるようなので、実際のところもお伝えします!
2024年ベネッセ「読書応援」本を無料プレゼントのレビュー
うちは幼稚園児と小学生の2人。2024年の無料プレゼントでは、「しまじろうのえほん」と「まんが清少納言・始皇帝」を選びました。
無料でプレゼントされた本の薄さは?
数年前から「しょぼくなった」と言われる、ベネッセの無料の本プレゼントですが、本の薄さと、裏表紙を写真に撮りました。
確かにうすいですね。DMのおまけでついてくる漫画や絵本が、少しレベルアップした感じです。書店で販売されている本を、イメージしないほうがいい。
「まんが清少納言・始皇帝」は、表紙側と裏表紙側の両方から読み進めるタイプでした。
2024年「しまじろうえほん」のレビュー
うちのチビくんに大好評だったのが「しまじろうえほん」です。これ、本当にいい!
うすい!DMレベル!と薄さでデメリットをコメントしましたが、内容はしっかりしていてとてもよかったです。お金出しても買いたいレベルだった。
届いて3ヵ月になりますが、繰り返し読み聞かせをせがまれるので、お気に入りだけを入れている絵本棚にいまも収まっています。
副題が「じぶんで できると かっこいいね」なのですが、園から帰ってきたしまじろうが、やるべきことに自分で気づいて行動するお話しです。
靴をそろえる、洗濯物を出す、手洗いうがいをする。
「きちんと とんとん」のリズムが耳に残るので、普段の生活でも「チビくん、きちんと とんとんは?」で、チビくんがやるべきことを思い出せるようになりました。
うちはしまじろうラブの子なので、よかったです。未就学児向け。
2024年「まんが清少納言・始皇帝」のレビュー
小学校中学年で歴女のネェネが選んだのは、「まんが清少納言・始皇帝」でした。
ネェネは「これを選んで正解!」と5回くらいは読み直し、あとはタンスの肥やし……。
内容は悪くありません。大人も楽しんで読めました。
イメージは「まんが日本の歴史」や「学習まんが人物館」。登場人物の一生が漫画で描かれているだけでなく、最後に数ページを使って歴史や文化の解説を入れているところが、さすが進研ゼミのベネッセです。
清少納言では平安時代に「源氏物語」や「清少納言」が生まれた背景や、宗教観。
始皇帝ではカラー見開きで、中国の情報や中華料理(北京料理・上海料理・広東料理・四川料理)の違いがピックアップされています。
漫画好き、歴史好きにピッタリです。
2024年「電子書籍」のレビュー
うちのネェネは、チャレンジタッチから電子書籍を読みました。IDなどを入れず、チャレンジタッチからすんなり読めたのがよかったです。
最初Wプレゼントだと気づきませんでした。
いつも紙の本を選んでる人は、注意して!
申込みから2カ月間が過ぎると、自動的に読めなくなります。解約手続きなどは必要ありません。
ネェネはチャレンジタッチで電子書籍を読んでいました。「NHK スマホ・リアル・ストーリー」が面白いそうです。
スマホ・SNSとの正しいつきあいかたが書かれているので、情報社会を生きる小学生にはよさそうですね!
うちは進研ゼミをチャレンジタッチから紙に切りかえています。教材として使わなくなったチャレンジタッチですが、いろいろ使えて便利!
進研ゼミで「チャレンジタッチ→紙教材」への変更や、どちらがいいか迷われている方は次の記事も読んでみて。
2024年ベネッセ「読書応援」本を無料プレゼントの内容
※参考写真:【小学生向け読書応援】公式サイト
ベネッセの「小学生向け読書応援」の、2024年の企画内容をお伝えします。
応募できるベネッセの公式ページはこちらから!
ベネッセの「小学生向け読書応援」とは?
進研ゼミで有名なベネッセが企画している、本の無料プレゼントキャンペーンです。「小学生向け」とありますが、対象は0歳~18歳までの子どもが対象。
1回3名分まで応募できます。
年度ごとに1回応募できるので、2023年度に応募した方も再度2024年度に応募できます。年度内に何度応募しても、最初の1回だけが有効。
あとから変更できないので、人数や住所などしっかり確認して。
2024年の企画は「紙の本+電子書籍Wプレゼント」
2024年度は、紙の本と電子書籍を両方もらえる企画です!
もう一度いいます、両方もらえますよ!
昨年まで「電子書籍 or 紙の本のどちらか選択」だったのに、今年はWプレゼントです。わたしは紙の本を申し込んだあとから、電子書籍も読めると気づきました。
電子書籍は2カ月間読み放題で、それ以降は読めなくなります。
家にあるチャレンジタッチ、パソコン、タブレット、スマホのいずれかで読書可能です。「電子書籍読み放題」のページに、応募完了画面と確認メールに記載されているIDを入力して、読書画面に入りましょう。
チャレンジタッチを持っているなら、IDなしですぐにチャレンジタッチから読めます。
紙の本は応募してから家に届くまで4週間~2カ月かかるので、気長に待って。
紙の本プレゼントのラインナップ10冊!
紙の本のラインナップは10冊です。次の本から1人につき1冊選べます。
■幼児向け
★きんのおの
★しまじろうのえほん
■小学校低学年~
★かがく組特別版からだ大けんきゅう
・最高のおくりもの/茂市久美子 著
・小さなおきゃくさん/あまん きみこ 著
■小学校中学年~
★英語ナゾ解きブック&ポスター
★なっとく!日本の生き物事典
■小学校高学年~
・ガイド/小川 洋子 著
・チヨ子/宮部 みゆき 著
★まんが清少納言・始皇帝
一覧の★印は、ベネッセ・進研ゼミオリジナル、それ以外は全国学校図書館協議会の本です。
2022年までの紙の本は書店で売られている市販本でしたが、2023年度から変更になりました。市販本を想像していると少しがっかりするので、注意して。
息子は「しまじろうのえほん」を、歴史好きの小学生の娘は「まんが清少納言・始皇帝」を選びました。
以前読んだ「ソロモンの偽証」がおもしろかったので、宮部 みゆきさん著「チヨ子」の内容をネットでチェック。
「チヨ子」はホラーやファンタジー系の短編集で、小学校低学年向きではなさそう。小さい子どもに暗い話(ホラー)を読ませたくないなら、別の本に誘導して。
電子書籍プレゼントのラインナップ12冊!
紙の本のラインナップは12冊です。応募者全員、2カ月間読み放題です。
■小学校低学年~
・がっこうのおばけずかん おばけいいんかい
・そうめんこぞう
・ほねほねザウルス9 まぼろし山のほねほねキング
■小学校中学年~
・小説 魔入りました!入間くん(1)
・学研の図鑑 超危険生物
・逃走中 オリジナルストーリー
・ぼくらの地下迷路
・海色ダイアリー ~おとなりさんは五つ子アイドル~
■小学校高学年~
・怪盗レッド THE FIRST ここから、すべてははじまった
・角川まんが学習シリーズ漫画人物伝「アンネフランク」
・まんがで読む源氏物語
・NHK スマホ・リアル・ストーリー
※長いタイトルは一部サブタイトルを省略しています
申込みから2カ月間が過ぎると、自動的に読めなくなります。
解約手続きなどは必要ありません。
兄弟も一緒にベネッセのキャンペーンに応募できる!
ベネッセの本無料プレゼント企画の対象者は、0歳~18歳の子どもです。
1度の申込みで、3名分の申込みが可能です。兄弟分も申し込めるので、忘れずに登録して。
3人兄弟で上から中学生、小学生、未就園児とバラバラでも1人につき1冊ずつ申し込めます!
まだ本が読めないくらい赤ちゃんでも、もらって損はありません。
2024年ベネッセ読書応援の締切り日
2024年度の「小学生向け読書応援」の応募期間は、2024年5月31日(金)~2024年11月30日(土)です。
申込みが殺到すると、紙の本の到着までに時間がかかります。早めに申し込みましょう!
進研ゼミやしまじろう教材の勧誘がベネッセからある?
無料プレゼントの場合「勧誘がめんどうくさそう」ですよね。わたしはいままでベネッセのしつこい勧誘に悩まされた経験はありません。
本の無料プレゼントの個人情報取扱い
申込みフォームには要約すると次の内容が記載されています。
- 年齢にあった教育情報や商品のご案内を届ける
- 不要な場合はいつでも手続きによる停止が可能
個人情報をベネッセに渡すので、進研ゼミやしまじろう関連のDM(ダイレクトメール)がポストに入る可能性は高そう。
気になるなら停止手続きをとれば、郵送物を止められるはずです。
ベネッセの郵送物にはお得な情報も多い
わたしはDMは、電話してすぐに止めてもらうタチです。でもベネッセからのDMは役に立つ情報やふろくが多いので、わたしはお得情報をもらうのもアリだと思います。
上の子は進研ゼミの教材が、毎月届きます。下の子は普通うらやましがりますよね?でもときどき「こどもチャレンジのDM」が届くので、下の子も「ぼくにも届いた~!」と満足そう。
しまじろうのシールやワーク、DVDなどが入っているから。けっこう遊べるんですよ。特にDVDはとってもよろこびます。
ベネッセ無料プレゼント企画で過去に届いた本のレビュー
2022年と2023年の企画内容や、無料でもらった本の紹介をします。初めてプレゼント企画に申し込む方は、過去のレビューを参考にして。
2023年に無料プレゼントでゲットした本
2023年のプレゼント内容は、紙の本(ラインナップ8冊)か電子書籍(20冊3カ月読み放題)をどちらか選択できる企画でした。
選んだのは、紙の本で「英語謎解きブック&ポスター」と、コナンドイルの「赤毛連盟」。
市販本からベネッセ・進研ゼミオリジナルか全国学校図書館協議会に変更になった年です。市販本をもらっていた人からは「しょぼくなった」の意見が出ていました。
たしかにパンフレットっぽくなって、うれしさは半減したかな。でも無料プレゼントだし、仕方ないですね。反響がよくなかったのか、2024年度は電子書籍とのWプレゼントに変更になりました。
うすい、うすいです。パンフレットみたい。
裏表紙はこんな感じ。Benesseや全国学校図書館協議会と記載があります。
内容はしっかりしていて、読むのには問題ありません。子どもはよろこんで読んでいました。
2022年に無料プレゼントでゲットした本
2023年のプレゼント内容は、紙の本(ラインナップ21冊)か電子書籍(40冊4カ月読み放題)をどちらか選択できる企画でした。
選んだのは川村元気さんの「世界からボクが消えたなら」と、日髙敏隆さんの「世界を、こんなふうに見てごらん」の紙の本2冊です。
2冊ともすごくステキな本でした。川村元気さんの「世界からボクが消えたなら」、実は「世界から猫が消えたなら」と対になっています。
同じ内容だけど、主人公が1冊は人で、1冊は猫。両方読むと世界観が広がります。
もう1冊の「世界を、こんなふうに見てごらん」は、動物行動学者の著書です。いきものを観察する視点で世界をみると、ステキですね。
実は両方とも小学生の娘には難しすぎたので、わたしが楽しんでしまいました。もう少し成長したら娘にもう一度わたそうと思います。