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こんにちは!ハルチコです。
「老後資金は4,000万必要!」とニュースサイトで騒がれています。子育て世代は焦りますよね。4,000万円貯める必要があるかはおいといて、物価が上がるなか資産運用の重要性は増しています。
わたしも将来のために2024年1月から楽天証券で楽天・オールカントリー(楽天オルカン)を、毎月5万円ずつ積立てはじめました。
今回はグラフを使って、楽天オルカンの半年の運用実績を振りかえります。また投資初心者にわかりやすいように、損益を積立額(毎月1万、3万、5万)ごとに比較する資料も作成しました。
「楽天オルカン月5万!」はこんな人におすすめ!
・毎月5万積立てた、楽天オルカンの運用実績が知りたい!
・楽天オルカンを毎月いくらずつ積立てよう……。
・楽天オルカンを詳しく教えて!
・楽天オルカンの損益推移をイメージしたい
銘柄選びや、楽天オルカンの資料にご利用ください。
損益公開シリーズを最初の記事から読みたい方は、次の記事からどうぞ。
\ 楽天オルカンの申込みはこちらから! /
新NISAで楽天オルカンを5万円ずつ積立てた損益推移
「楽天オルカン月5万」で毎月恒例の、損益公開です。
下半期の記事を新しくアップしました!7月~の損益公開は、こちら!
積立6カ月分の報告(2024年1月1日~6月30日分)
2024年6月末の楽天・オールカントリーの結果報告をします。
楽天オルカンを、2024年1月から毎月5万円ずつ積立てています。
6月30日時点の楽天オルカンの評価金額は、342,544円です。30万円分(5万円×6カ月)積立てたら、6ヵ月後のトータルリターンは+42,544円でした。
半年で4万円以上、増えました!
順調すぎてワクワク、でも今後が心配……。いつまでこの調子で続くんでしょうか。
過去の月末損益を見たい方はこちらから!
2024年楽天オルカン月5万の運用実績(上半期)まとめ
2024年1月~2024年6月末までの半年間積立てた運営実績を、わかりやすく表にまとめました。損益のながれが一目でわかるので、銘柄選びや今後の予想の参考にしてください。
また参考文献(当サイト)の記載とリンクをしていただければ、表を自由にご利用できます
2024年(上半期)楽天オルカン運用実績
※楽天・オールカントリーを毎月5万ずつ積立てた損益の推移(2024年1月~6月)
楽天オルカンを毎月5万円ずつ積立てた損益推移を、グラフにしました。
2024年6月時点で、30万積立てて342,544円の評価額だったことがわかります。
楽天オルカンは積立額を下回ることなく、半年のあいだ好調に推移しました。
毎月1万、3万、5万円ずつ半年間積立てたら損益は?
※2024年1月~2024年6月末までの半年間積立てた場合
わたしは毎月5万円ずつ楽天オルカンを積立てていますが、初心者の場合「少額から始めたい」方もいますよね。
より損益のイメージができるように、毎月1万、3万、5万それぞれの金額で積立てた場合の損益や、どのくらい上がったり下がったりしているかを示す騰落率を示す資料を作成しました。
毎月1万円ずつ積立てたら、半年後の積立て累計額は6万円で、損益は+8,509円です。
毎月5万円ずつだと損益は+42,544円なので、積立てる金額によって損益がずいぶん異なりますね。積立てNISAを始めるときの、積立設定額を決める参考にして。
投資はリスクもあるので、あくまで余剰資金で運用しましょう。
\ 楽天オルカンを始めるなら楽天証券! /
楽天オルカンの特徴
楽天オルカンはいまのところ順調です。でも「みんな買っているから安心」「オルカンは順調でこれからも上がる」と購入するのは、危険。
いつか後悔しないためにも銘柄を購入する前に、楽天オルカンのリスクや特徴を知りましょう。
基本情報
楽天・オールカントリーの詳細です。
ファンド名 | 楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド |
愛称 | 「楽天オールカントリー」「楽天オルカン」 |
運用会社 | 楽天投信投資顧問 |
設定日 | 2023/10/27 |
主な販売会社 | 楽天証券 |
資産クラス | 全世界株式 |
連動対象 | MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス |
信託報酬 | 0.0561%(年率・税込) |
かんたんにいうと、楽天・オールカントリーはアメリカを中心に、アジア、ヨーロッパなどの全世界の企業に分散投資できる投資信託です。
「楽天オルカン」の愛称で親しまれています。
組入資産
楽天オルカンの組入資産は、「株」が大きな割合を占めています。
組入資産 | 比率 |
---|---|
株式 | 85.3% |
投資信託証券 | 8.4% |
短期金融資産等 | 6.3% |
現在順調なので「安定している銘柄」「これからも順調」と思っているなら、少し気をつけて。株の割合が大きいと債券を組み入れた投資信託と比べて、値動きが大きいので注意が必要です。
でも1つの会社に投資する個別株に比べたら値動きの幅は小さめなので、初心者が中長期的に運営をするのに悪くありません。
国別比率の上位5位
投資先の上位5位は次の通りです。1位:アメリカ、2位:日本、3位:イギリスです。
順位 | 国 | 比率 |
---|---|---|
1 | アメリカ | 60.5% |
2 | 日本 | 5.2% |
3 | イギリス | 3.4% |
4 | フランス | 2.6% |
5 | カナダ | 2.6% |
6割以上が、アメリカ株ですね!
全世界株型といっても、投資対象のほとんどが先進国株。同じ全世界株型のオルカン同士を組み合わせても、投資比率はあまり変わりません。
たとえば同じ全世界型のeMAXIS Slimと組み合わせても、分散投資にはならないので気をつけて。
組入銘柄トップ3
また楽天オルカンの上位3銘柄は、次の通りです。
順位 | 銘柄 | 比率 |
---|---|---|
1 | iシェアーズ・コアMSCIエマージング・マーケットETF | 8.4% |
2 | マイクロソフト | 3.9% |
3 | アップル | 3.7% |
4 | NVIDIA | 3.6% |
5 | アマゾン | 2.2% |
マイクロソフト、アップル、アマゾンは知名度も高いですね。
構成銘柄1位のiシェアーズ・コアMSCIエマージング・マーケットETFは、米国籍のETF(上場投資信託)。4位のNVIDIAはアメリカの半導体メーカーです。
構成銘柄は定期的に入れ替わります。積立て時点においてそのとき成長している企業に投資できるのが、楽天オルカンの魅力です。
投資初心者が楽天証券で新NISAを始める方法
2024年7月現在、楽天・オールカントリーを取り扱っている証券会社は楽天証券だけです。「楽天オルカンで新NISAを始めたい!」と思ったら、楽天証券で新NISA口座を開きましょう。
新NISA口座開設のながれ
楽天証券で新NISAを始める、大まかな流れは次の5つのステップです。
- 楽天証券公式サイトで「口座開設」ボタンをクリック
- 本人確認書類の提出
- 必要情報の入力
※「NISA口座を開設する」を選択 - 審査通過後、ログインIDを受け取る
- 初期設定をする
詳細をお伝えします。
1、楽天証券公式サイトで「口座開設」ボタンをクリック
楽天証券の公式サイト上部に、「口座開設」の赤ボタンがあるので、クリックしましょう。
楽天証券公式ホームページの「口座開設はこちら(無料)」ボタンへ直接つながるPRリンクを貼っておきます。よければご利用ください。
\ 楽天証券でNISA口座を開設するならこちら! /
次に「楽天会員の方」「楽天会員ではない方」のどちらかを選択します。
2、本人確認書類の提出
次の2種類から選べます。
- 「スマホで本人確認」
必要書類 → 運転免許証 or 個人番号カードのみ
※マイナンバーの通知カードは認められないので注意
提出方法 → スマホ - 「書類アップロードで本人確認」
必要書類 → 運転免許証や個人番号カード以外の本人確認書類も可能
提出方法 → パソコン
※書類アップロードで本人確認を選ぶと、ログインIDとパスワードが郵送で届くまでに5日程度かかります。
3、必要情報の入力
入力する情報には次のものがあります。
- 氏名、性別、生年月日、住所
- 納税方法
※「NISA口座を開設する」を選択
納税方法は、特定口座(源泉徴収あり)、特定口座(源泉徴収なし)、一般口座(源泉徴収なし)の3つから選択できます。
楽天銀行口座やiDeCo口座、NISA口座なども同時開設できます。NISA口座を選択しましょう。
4、審査通過後、ログインIDを受け取る
- 「スマホで本人確認」
→ IDがメールで届く - 「書類アップロードで本人確認」
→ IDとパスワードが郵送で届く
5、初期設定をする
ログインIDとパスワードで楽天証券にログインして、初期設定を行います。
楽天証券のクレカ積立は楽天カード1択
クレカ積立は積立て決済をクレジットカード払いに設定する方法で、ポイントがつくので他の支払い方法に比べてお得です。
楽天証券でクレカ積立できるクレジットカードは、楽天カードのみ。楽天カードは永年無料で作れるので、作っておくと便利です。
\ 永年無料の楽天カードの申込みはこちら! /
「楽天・オールカントリー月5万」7月以降もおたのしみに!
楽天・オールカントリーは新NISAスタート以来、順調すぎるほど好調です!そのうち停滞するかもしれませんが、そのときには中長期運用を心がけて辛抱しようと思っています。
いつまで好調に損益が推移するのか?
波に乗りつづけられるのか、7月以降も楽しみですね!
9月追記:7月からの記事は、ど・ど~んと下落から始まりました。
さあ、どうなるのでしょうか。下半期の記事はこちらからどうぞ!
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