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こんにちは!ハルチコです。
小学生になると、宿題や夏休みの課題で「自主学習」がある学校も多いですよね。
自分の興味のあるものを深く学べるいい機会なので、軽くサポートしつつ子どもの成長を促したいのが親心。
でもまだ小学生だと、一人で課題をこなすのは難しそう。知る楽しさを学ぶいい機会なのに「めんどうくさい、漢字練習して終わらせよう」など、要領よく終わらせてしまうお子さんもいるのでは?
この記事でわかるのはこんなこと!
・自主学習の楽しさを子どもに伝える方法
・異文化理解と英語を自主学習に取り入れる方法
・Preplyで自宅と海外をつなげる方法
小3の娘が、異文化理解と英語をテーマに夏休みの自主学習をしました。
親バカかもしれませんが、まとめた資料がとてもよく、おもしろかったです。内容は英語学習しているPreplyを使って、海外在住の外国人にインタビューするものでした。
子どもの英語学習に興味があるなら、ぜひ読んでみて。
ハルチコ
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Preplyは海外と自宅をつなげられる、オンライン語学学習サイトです。カリキュラム不要で、自由に外国人とコミュニケーションを取りたい場合に向いています。
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Preplyとはなに?という方は、次の記事もどうぞ!
小学生の自主学習に人気のネタ5選
昔の詰め込み方式の勉強とは異なり、いまは自分で工夫していろいろ試しながら新しいことを創造できる力を育むことが重要。
そのために必要な自主学習の、人気のネタを5つ紹介します。小3の理科では、「昆虫と植物」を学びます。
生き物
C.Dreamsが運営する子どもの教育メディア「ちいく村」調べによると、小学生の自主学習人気No.1の内容は「生き物」だったそうです。
小3の理科では「昆虫と植物」を学びますし、講演や家の庭で昆虫や植物を採取できるので取り組みやすい課題です。写真やイラストを入れると、さらに魅力的なページになりますね。
国語・英語
国語の復習に、漢字やことわざなどを自主学習に選ぶ子も多くいます。特に高学年になると漢字が難しくなってくるので、自主学習のネタに困ったときに選ぶとよいでしょう。
また小3から英語に親しむために英語やローマ字の授業も始まっているので、英語の絵本を使った学習や単語調べもよいです。
漢字書き取りのような単調な学習がつまらないなら、工夫して自主学習ノートを面白くすると、楽しく学習できます。
・イラスト入りで漢字の成り立ちを表す
・「季節を表す漢字」などテーマを決めて漢字探し
・面白い「ことわざ」を使った例文作成
・かっこいい四字熟語さがし
・色やものを英単語に変えている
算数
小学校も高学年になってくると、グンと算数が難しくなります。自主学習で算数をテーマにするなら、授業の予習・復習に焦点を当てて問題を解きましょう。
テストで間違った問題の再チャレンジや、解く時間や正当数を記録してやる気をうながすのもよいです。
歴史や地図
社会の自主学習も、ネタが豊富でおすすめです。歴史が好きな子なら、好きな歴史上の登場人物を調べたり、当時の文化を調査したりするのも楽しいですね。
また小学5年生になると、日本地図と各都道府県に関することを学習します。自分の住んでいる県の特産物や郷土料理などを、くわしく調べるのもおもしろいです。
星座や天気
宇宙に興味がある子なら、夜空に目を向けるのもステキです。星の観察だけでなく、図鑑を使って一つの星(火星や水星など)を詳細まで調べたり、伝説を調べたりするの楽しそうです。
また5年生では、天気を観察するだけでなく変化にも着目します。雲の種類や、天気図をまとめてみるのもよいでしょう。
小学生が自主学習に英語を取り入れるメリット
小学生が自主学習で英語に取り組むと、英語への抵抗感が減り、異文化への興味が自然と生まれます。
帰国子女や外国籍の子どもたちがスムーズに英語を話せるのは、日常的に英語に触れているからです。同じように、日本の小学生も英語を身近に感じられれば、中学以降の英語学習がよりスムーズになるでしょう。
また、外国人と触れ合うチャンスが増えると、英語でのコミュニケーションに対する不安が和らぎ、自信を持って話せるようになります。
さらに異文化理解が深まれば、多様な価値観に気づき、国際的な視野も広げられます。
Preplyで外国人インタビュー!小学生が異文化体験をテーマに自主学習
小3の娘が「外国人へのインタビュー」をテーマに、夏休みの自主学習を行いました。40ページ以上の大作でしたが、内容がおもしろかったので参考にして。
「英語の先生の国をもっと知りたい!」が自主学習のきっかけ
「英語の先生にインタビューしたい!先生の国をもっとよく知りたい!」の好奇心をきっかけに、娘は夏休みの自主学習のテーマに英語&異文化学習を選びました。
娘は小1のころから、オンライン英会話をしています。
Preplyは、現地在住の外国人とつながれるプラットフォーム。中南米在住の英語ネイティブの講師と、月に1~2回お話しする機会を設けています。
先生はマイナーな国出身なので、娘もわたしも先生の国がどんな国かあまり知りませんでした。
図書館とインターネットで情報収集
娘の夏休みの自主学習がスタートしました。
一番のメインを「外国人へのインタビュー」にして、図書館やインターネットでは図書資料で調べられなかった情報をあつめました。
夏休みの期間だけ子どものための図書館コンセルジュがいたので、わたしが手伝わなくても、娘は事情をコンシェルジュに説明して、図書館で資料を集めていきます。
そして借りた図書資料とインターネットを使って、自主学習の前半部分を作りました。先生の国の固有の歴史や動植物などは、資料をみながらまとめていきます。
でも「食べ物」や「子どもの遊び」、「年中行事」は調べきれなかったので、インタビューになりました。
小学生の自主学習で親ができるサポート
大がかりな自主学習は、子ども一人でできない部分もあります。子どもを含んだ写真の撮影、パソコンで検索した資料の印刷、悩んでいるときの相談相手、遠方へ出かけるときの付き添いなどは親の助けが必要でしょう。
あまり関わり過ぎると子どもの自主性が失われてしまうので、頼られたときに手を貸す程度でよいと思います。
英語の先生にインタビューという内容では、娘の英語力ではインタビュー文の作成が難しかったので、親が訳した旨の注釈をつけてわたしが娘の作った台本を翻訳しました。
また日時の決定や、当日の翻訳アシスタントをしています。
Preplyを使って現地在住外国人にインタビュー
台本を作ったけれど、当日は娘も緊張。2年ほどオンライン英会話で学んでいるけれど、まだ「I like~」などの初歩レベル。
ペラペラ先生に話されても、理解もフリートークも難しいのが現状です。
レッスンスタート。Preplyで自宅のPCを、中南米とつなげます。「Hello!」と声が聞こえ、先生が笑顔で手を振っているのが映りました。
インタビューは、先生が「インタビューしてもいいですか?」の英語表現を教えるところからスタート。あとは練習した台本を娘が読んで、先生が答えていきます。
先生もゆっくり話してくれますが、知らない単語のオンパレードでわたしも翻訳にあたふた。食べ物も日本にない食材なので、Preplyでチャットや写真のやりとりをして理解を深めていきます。
「食材の○○の調理法は?毎日食べているの?どんな味?」
「国で一番大きなイベントは?お正月は何して過ごすの?」
「民族衣装はいつ着るの?」
「こどもたちはどんな遊びをしている?」
など、会話が弾んで50分。「あっという間だった」と子どもにも笑顔が見えました。
英語以上に異文化に興味を持った娘
Preplyでインタビューした経験は、英語学習以上の成果がありました。会話のなかでさらに疑問がわき、インタビューで出てきた内容を、さらに図書やインターネットで深掘りしていきます。
気づいたら夏休みは、自主学習一色。40ページを超える大作ができあがっていました。
子どもは、英語よりも異文化が楽しかったようです。
「奴隷制は、日本にはないねぇ」
「先生の国、アフリカと植民地にした国とアメリカの文化が混じり合ってる」
「農作物も、奴隷制のプランテーション農園の影響があるんだって」
小3とは思えない、会話がぞくぞくと出てきます。
「また別の国も調べてみたい!」そんなコメントで、自主学習が終わりました。
英会話スクールよりも自由!Preplyで学ぶ英語の魅力
英語の自主学習に興味を持った方のために、娘とわたしが利用しているPreplyを少し紹介します。
Preplyは日本人学習者のあいだでは、あまり知られていない語学学習プラットフォームで、母国語や使用言語を教えたい講師と、その国の言語を学びたい学習者が出会えます。
日本の会社ではないので、全世界の人が活用しているサイト。英語だけでなく、マイナー言語を含む50以上の言語を学べます。チューター(講師)の数は3万2,000人を超え、学習者は80万人以上!
自分で講師を選択し、授業内容も自由に先生と組み立てられるのがメリットです。
基本的に先生の言語や英語でかんたんなやりとりができないと難しいですが、なかには日本語ペラペラのバイリンガルもいます。話せる言語で絞り込めるので、英語に自信がない場合は検索してみて。
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小学生の自主学習に英語を取り入れよう!Preplyの活用法
Preplyの先生は、玉石混交。よい先生もいまいちの先生も入り交じっています。
もし子どもの学習で活用したいなら、プロフィールを確認して教員免許を持っていたり、子どもの教育にたずさわっているか確認しておくとよいですよ。
また塾のようにカリキュラムやテキストが決まっていません。基本的に先生に任せるか、相談して決めます。
わたしの先生はすばらしい先生で、日本の英語学習の様子や、親の意向を聞いてくれて、ちょっと難易度が高いことをして知的好奇心をくすぐりながら、フリートークも取り入れ「英語が伝わるっておもしろい!」という感覚を育ててくれています。
今回もわたしから宿題の自主学習を説明したところ快諾。国の情報をかんたんに、プレゼンテーション資料でまとめて準備してくれました。
Preplyの体験談、他にも書いています。
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小学生の自主学習に英語を取り入れてみよう!
漢字書き取りや、算数の復習などの自主学習にお子さんが飽きてしまったら、いつもとちがう自主学習を取り入れてメリハリをつけてみるのもよいです。
小3から英語学習がスタートしているので、身近なものの英単語を調べるのなどから始めるのもよいでしょう。
娘は6歳のときから、Preplyを使ってオンライン英会話をしています。自主学習で先生へインタビューをしましたが、内容がとてもおもしろくて親子で勉強になりました。
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