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こんにちは!ハルチコです。
この記事では進研ゼミのタブレット(チャレンジタッチ)から、紙教材に変更して感じたことをお伝えします。
うちの子どもは進研ゼミのタブレットを、年長の12月に申込み。新1年生の6月に、チャレンジ紙教材に変更しました。
「紙からタブレット」が大多数のなか、みごと逆走!それには深~いワケが……。
進研ゼミの教材選びに迷っている人や、タブレットより紙がいいかな?と思っている人にこそ読んでほしいです。
この記事はこんな人におすすめ!
・進研ゼミのタブレットと紙で迷っている……。
・進研ゼミのタブレットから紙の進研ゼミに変更したい!
・チャレンジ紙教材が向いているタイプは?
・「タブレット→紙」のトラブルや悩みは?
娘も「紙の進研ゼミに変えてよかった!」「紙の前にタブレットをもらえてラッキー!」といっています。その理由を記事で解説しますね。
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進研ゼミタブレットから紙教材に変更した理由
「なぜ進研ゼミタブレットから紙教材に変更したの?」
わたしと娘は、進研ゼミタブレット向きではなかったからです。
教材は流行ではなく、親子にあったものを選ぶのが1番!
■親からみたタブレット学習への不満
・タブレットは遊んでいるのか勉強しているのかわからない
・学習でどこにつまずいているか把握できない
・タブレットばかり見てないで別の遊びもしてほしい!
・当てづっぽうで選択肢を選ぶときがある
・目が悪くなった
進研ゼミもネット情報も、ほとんどがタブレット推し!ですよね。
進研ゼミのタブレット学習にはメリットもあるけれど、イマイチな点もあります。
※個人の主観も入っています。
進研ゼミのタブレットから紙教材へ、変更した理由をお伝えします。
勉強してる?遊んでる?後ろ姿ではわからない
タブレットは子どもが遊んでいるのか勉強しているのか、ぜんぜんわかりません。それが紙教材に変更した、最大の理由です。
進研ゼミタブレットのアプリの一例をみてみましょう。
■進研ゼミタブレットのアプリや教材の例
・まなびライブラリー(国語や算数などメイン教材)
・AI国語算数トレーニング
・チャレンジイングリッシュ
・オンラインライブ授業
・プログラミング
・赤ペン先生や全国規模の診断テスト
・電子書籍
・ごほうびゲーム
など
盛りだくさんですよね!タブレット一つでなんでもできるのはメリットであり、デメリット。
勉強と遊びが並んでいたら、子どもはついつい遊びに手を伸ばしてしまいます。
うちの子は、チャレンジタッチの電子書籍(まなびライブラリー)やごほうびゲームが大好きで、ひまがあればタブレットを開いていました。
うしろすがたからは「勉強?ゲーム?読書?」と判断がつきません。
紙教材なら、勉強と遊びのオンオフが明確でわかりやすい!
変更すると、タブレットからごほうびゲームが消えます。
タブレットから紙教材に変更したあとの、タブレットの使い道も気になりますよね。
変更後にタブレットで使えるのは、プログラミング、チャレンジイングリッシュ、オンライン授業、電子書籍など。
紙へ変更したあとの、進研ゼミタブレットの使い道はこちらをどうぞ!
学習上の問題点が見えない
保護者メールで勉強の進度は把握できるものの、タブレットではどこで子どもがつまずいているのかわかりにくいです。
紙教材にしたら、子どもの「大問まるまる1個飛ばすクセ」が発覚!
テスト問題でも。なんで~~???と思いました。
理由を聞いたら「かんたんだから後まわしにするんだけど、戻って解くのを忘れちゃう」だそう。子どもって……。
紙教材に変更したら、タブレット学習のときには気づかなかった字のきたなさ、繰り返すミス、問題文の見落とし、見なしをしていないなど、子どもの学習上の問題点がみつかりました。
親が子どもの勉強をサポートしたいなら、子どもの間違いのクセに気づけるのは間違いなく紙教材です。
当てづっぽうで選択肢を選ぶ
どうやらタブレット学習をしているところをみると、先に進みたくて次の行動をしているみたい。
- 当てづっぽうで選択肢を選び「AがバツだからBを選ぶ」といった知恵を使う
- ヒントを先にみてから解く
- 解説を読まないで次へ進む
タブレット学習は楽しそうですが、じっくり問題に取り組む姿勢をつけるなら紙教材がいいです。
時間の管理が必要
タブレット学習は、画面を見る時間がとにかく長い!親がタブレットを使う時間を管理する必要がありました。
「目が悪くなりそう」、「デジタル以外の遊びをしてほしい」と子どもと話した結果、子どもも紙のチャレンジに切りかえたいと言いだしました。
どうやらチャレンジタッチは好きだけれど、タブレットの反応が悪くて答えがバツになり、イライラすることも多かったみたい。
納得のうえで「タブレット→紙」に変更しましたが、親も子も満足しています!
こんな親子は「タブレットから紙」に変更が向いている!
紙教材が向いている家を、うちを参考にしながら説明します。
兄弟でふろくやデジタル学習ツールを使い回したい
兄弟がいるなら、紙の教材はおすすめ。進研ゼミのふろくは秀逸です。上の子が飽きても、下の子がよろこんで遊びに使います。
紙教材のふろくと、兄弟の反応をお伝えします。
チャレンジスタートナビ
タブレットの代わりに届く、ゲーム機みたいなかたちのチャレンジスタートナビ。小1の4月にチャレンジの紙教材を始めると、ふろくでついてきます。
小2になると別のが届くので、進級のタイミングで下の子にゆずりました。上の子がやっているのを見ていて、ずっとほしかったんですね。クリスマスプレゼント以上に大よろこび!
音や音楽が出て楽しいらしく、3才児でもひらがなや英語の問題を解いています。
時間制限もあるので、1日1回だけ許可。
頑丈だし15分くらいでお休み画面に変わるので、「おしまい」させやすいです。チャレンジスタートナビが手元に残るのはうれしいです。
空気の実験セット(小2)
2年生で届いた空気の実験セットも、下の子のお気に入り。飽きずにずっと遊んでいます。
3才なのに、洗面器に空気を入れてお風呂のお湯に沈めて「ここ、なに入っている?くうき~~~!!!」といって喜んでいます。教えていないのに、すごいね。
タブレットは、紙ほど手元に残るふろくがありません。タブレットのアプリは期限が来ると消去されてしまいます。
勉強をするクセがついている
紙教材は、勉強のクセがついている子や勉強好きに向いています。
「なぜ?」「どのように?」とじっくり考える時間をつくれるのは、紙教材の魅力です。
タブレットはどちらかというと右脳、視覚的、反射という感じ。ゲーム感覚でおぼえていきます。
多くの子どもがは楽しいタブレットから、紙教材への変更をしぶると思います。勉強が苦手な子だと、「タブレット→紙」の切り替えは難しいかも。
自分にとって紙教材のほうが役に立つと感じられる子は、紙教材への変更がスムーズです。
勉強と勉強以外をきっちり分けたい
紙教材だと「紙=勉強」でわかりやすいです。親が見ても「あ、勉強しているな」とわかるので、安心。
タブレット学習は、なにをしているか親がわかりにくいですよね。
「ゲームをやっている時間が長いのでは?」「勉強とゲームの区別がつかない」と悩んでいるなら、思い切って紙教材に変えてみてもよいでしょう。
タブレットから紙教材への変更なら、手元にタブレットが残ります。
紙教材に切り替えたあとのタブレットは、電子書籍やチャレンジイングリッシュ、オンラインレッスンなどに利用できますよ!
親が子どもの学習に関わりたい(小3まで)
小学3年生になると、進研ゼミも後半から自己採点の練習がはじまります。それまでは親が丸付けをしなければなりません。
でもわたしは丸付けを通して、子どもと学習関連のコミュニケーションがとれました。
「また、前と同じところ間違えているよ!」とついつい言って子どもがふてくされたり、けんかになったこともあるけれど、振り返ればいい思い出です。
3年生も後半になると、自己採点の練習が始まります(進研ゼミがうまく誘導してくれます)。
3年生までアッという間。まだ幼さが残っている子どもと関わりたいなら、紙教材の丸付けなんて手間ではありません。
ミスについつい目がいってしまいますが、ほめられるところもたくさんあるはず。紙教材をよい機会にして、たくさんほめてあげましょう!
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年長ならキャンペーンでタブレットから始めやすい
いま年長で小1からの進研ゼミを考えているなら、タブレットからスタートするのがおすすめ。合わないと感じたら、小1の6月以降に紙に切りかえればいいだけです。
タブレット学習は、とにかく親がラク!子どもの勉強に、ほとんど関わる必要がありません。特に採点の負担がないのが大きいです。
この章の後半では、タブレットを無料でゲットできるコツも解説しています。
■進研ゼミタブレットのメリット
・親の採点負担がなくてラク!
・ものが増えず家すっきり!
・タブレット一つで完結
・入学準備キャンペーンで無料ゲット!
タブレットは丸付けの負担がない!
親がラクなほうを選ぶなら、断然タブレット学習がおすすめ。紙教材に変更して大変だったのが、紙教材の丸つけでした。
紙教材だと夕ご飯を作っているときに、子どもが「丸つけて~」とやってくる。間違えてふてくされる子どもに、正しいときかたを教えなければなりません。
忙しいときに、ため息が出ますよね。場合によっては、ツノが出ます(笑)。
その点タブレット学習は、採点の負担がなくてありがたかったです。
■タブレットの丸付け
・親の丸付け負担ゼロ
・子どもの自己採点は甘い
・解説を読まない可能性あり
■紙の丸付け
・つまずいている点に親が気づける
・サポートしている実感がある
・コミュニケーションが取れる。
・忙しい時間帯に丸付けを頼まれてイライラ。
→進研ゼミの提出場所を作り、時間のあるときに丸つけするといいですよ!
タブレットは家がすっきり!
チャレンジタッチは、タブレット一つでほとんど完結します。紙教材やふろくも少しつきますが、タブレット上のアプリがメインです。家にものが増えません。
家をすっきりさせたい、リビングに進研ゼミのものをおきたくない親にタブレットは向いています。
わたしはリビングが片付かなくても、進研ゼミのふろくが届いたときの子どもの喜ぶ顔が見たいタイプです。
■タブレットは家が片づく
・教材もふろくもほとんどアプリ配信
・ものが増えず部屋がスッキリ
・データが消えたら、手元になにも残らない
■紙教材が届くと子どもが笑顔!
・教材が届くと、子どもがニコニコ!
・「開けていい?」とよろこぶ姿に親もニッコリ
・郵送物が多くて部屋がものであふれやすい。
タブレットは入学準備スタートボックスが超お得!
うちは進研ゼミをタブレットから始めて、紙に変えました。変更はかんたんで、いつでも紙に切りかえられます。
タブレットから始めた理由は、入学準備キャンペーンがあったためです。
タブレットの学習内容が充実していて、進研ゼミがタブレット学習にかける意気込みを感じられました。
■チャレンジタッチ入学準備キャンペーン内容
・一年生準備スタートボックスがもらえる!
・4月・5月受講でタブレット代0円! ※通常無料になるのは6カ月目以降
・追加受講費0円で年長の1月~3月に国・算・英などの先取り学習ができる
2024年の一年生準備スタートボックスの中身はこちら。
- 進研ゼミタブレット
- 進研ゼミタブレットカバー(12/28まで)
- おしゃべりおうえん!めざましコラショ
- おなまえ練習帳
- 1年生国語算数準備ワーク
- コラショが応援!光る鉛筆けずり
- 鉛筆グリップ
- B:MING by BEAMS 自分専用!勉強シート
進研ゼミを始めるタイミングで特にお得なのは、年中さんの12月中旬までの申し込みです。
タブレットカバーがもらえるし、年明けからタブレットで先取り学習ができます。
新一年生からの進研ゼミを考えているなら、入学準備キャンペーンからのスタートがおすすめですよ!
4月・5月の2カ月受講でタブレット0円!
紙教材+タブレット持ちは最強。
迷っているなら、タブレットから始めて紙に変更しましょう!
コラショの目覚ましは、家で大活躍しています。もらって損なし!
\ 進研ゼミ小学講座の公式サイトはこちら /
タブレットと紙で迷うなら公式サイトで診断しよう!
進研ゼミの公式サイトには、「お子さまにぴったりの学習スタイルを診断」があります。
タブレットと紙のそれぞれの魅力を解説しましたが、それでも「うちの子はどちらがむいているのだろう?」と悩む場合に試してみて。
わたしもやってみましたが、診断結果は『紙の教材中心に学ぶチャレンジ+別冊ドリル「挑戦」』でした。当たる気がします!
場所がわかりにくいので、解説します。
1,まずは公式サイトに入ります。
公式サイトの「メニュー」ボタンを、クリックします。
メニューの一番下に「サイトマップ」があるので、クリック。
各学年ごとに5つメニューがあって、一番下が「お子さまにぴったりの学習スタイルを診断」です。
お子さまにあった教材が見つかるといいですね!
タブレットから紙への変更はメリットたくさん!
「紙教材+進研ゼミタブレット」が家にあると、両方持ちで最強です。紙教材の場合オプション講座を受けたいときに機材がなくて困りますが、タブレットがあれば解決します。
通常、タブレットはタブレット受講を6カ月以上しないと無料になりません。でも入学準備キャンペーンから始めれば、タブレット代0円で4月号をスタートでき、そのあと紙教材に切り替えれば手元にタブレットを残せます。
いま年長さんで新1年生からの進研ゼミを考えているなら、お得な時期を選んでみて。
ネット情報だとタブレット推しが強いですが、各家庭によって向き不向きがあります。それぞれのメリットやいまいちな点を知り、自分にあったほうを選びましょう。
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