「LITTLE CRITTER」英語の読み聞かせ|8歳と3歳の反応

育児

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こんにちは!ハルチコです。

マーサ・メイヤーの「LITTLE CRITTER(リトルクリッター)」は、日本語で「小さな生き物」というタイトル。イラストが日本人にはあまり馴染みのない画風ですが、私は割と好きです。

アマゾンで検索してもらうとわかりますが、リトルクリッターのシリーズは海外で広く知られている作品。「Just Go to Bed (Little Critter)」 は、2024年1月現在で12,796件のアマゾンカスタマーレビューがあり、評価が4.8です。

対象年齢は3~7歳で、うちの子供たちの年齢層にもぴったりでした。この記事ではLITTLE CRITTERの作者情報を含む詳細やあらすじ、3歳と8歳の子供たちの読み聞かせのときの反応などをお伝えします。

「LITTLE CRITTER」とは?

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出版年数や作者情報をお伝えします。

シリーズ名:LITTLE CRITTER(リトルクリッター)
作者:MERCER MAYER(マーサ・メイヤー)

LITTLE CRITTER(リトルクリッター)の作者は、MERCER MAYER(マーサ・メイヤー)です。1966年から執筆や挿絵を描き始め、トータル400冊以上を出版出しています。

マーサ・メイヤーは1943年にアメリカ合衆国アーカンソー州リトルロックで生まれ、ニューヨークのArt Students Leagueで美術を学びました。

作者によるとLITTLE CRITTERに描かれている大半は、メイヤーの子どもや孫、自分自身の子ども時代におこった出来事だそうです。

マーサ・メイヤーの代表作には、LITTLE CRITTERリトルクリッターシリーズやLITTLE MONSTER(リトルモンスター)シリーズがあります。興味があれば読んでみてください。

参考:LITTLE CRITTER’S official website(LITTLE CRITTER公式サイト)

「LITTLE CLITTER」のあらすじ

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ハードカバー 7話収録 Amazon PR

LITTLE CRITTERは、日本語で「小さないきもの」。絵本のなかでは、リトルクリッターのさまざまな騒動や日常生活が描かれています

主な登場人物は、主人公のリトルクリッター(小学1年)、パパ、ママ、妹、弟。それからたくさんのペットたち。お手伝いで失敗もするけれど、友達と遊んだり学校のイベントをがんばったりもします。

画像で紹介している、30周年記念のストーリーブックコレクションは7話を収録。クリッターシリーズは冊数も多いので、子供の反応が良かった3つの話を厳選して紹介します。

Bye-Bye, Mom and Dad

ママとパパが旅行に行ったので、おじいちゃん、おばあちゃん、妹と4人で過ごします。張り切ってお手伝いをたくさんしますが、失敗ばかりで…。

Just a tugboat

リトルクリッターは、友達とタグボートのおもちゃで遊ぶのが大好き。仲のいい友達もそれぞれ自分のボートのおもちゃを持ってきて、水辺で遊びます。大きくなったら、タグボートのキャプテンになるつもりなんだ…と、リトルクリッターの想像は膨らみます。

Just Big Enough

スクールバスでは、いつも決まった席に座るリトルクリッター。でも、その日はいつもの席に上級生が座っていました。フットボールに混ぜてもらおうと思っても「小さすぎるからあそべないよ」と言うし、お昼に出たカップケーキだって独占するので、リトルクリッターは上級生にイライラ。

自分も大きくなって、同じようにしたい。リトルクリッターは早く大きくなれるように、いろいろな方法を試して…。おじいちゃんと話したことをきっかけに、勇気を出して上級生にチャレンジする姿がすてきなお話です。

「LITTLE CRITTER」の読み聞かせ(子どもの反応)

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表紙のイラストを見て「これ、なんの動物?」という会話から入りました。イラストをみてもなんの動物かわからないので、会話がはずみます。

初めて手に取ったのは「Just helping my dad」のペラペラのペーパーバック(32p)でした。本の表紙には「Shared My First reading」のマーク。絵本のなかでも超初級で、見開きページにある言葉も2~5行程度です。

「Just helping my dad」はパパを手伝おうとしていろいろ失敗する話なので、おじいちゃんおばあちゃんを手助けしようとする「Bye-Bye Mom and Dad」と似ています。イラストで失敗が上手に描かれているので、「あ~、びちょびちょ」「あ~、たおしちゃった」など、子どもの反応が大きかったです。8歳も楽しめますが、3歳に大うけでした。

8歳の子は失敗ぐちゃぐちゃ系も好きですが、共感できたのは「Just Big Enough」だったようです。こちらは小学校で、上級生ともめて勝負をする話。「本当にありそうで、おもしろかった」そうです。

リトルクリッターは小1という設定なので、小さい子から小学校低学年くらいまでの英語読み聞かせに最適だと思いました。

「LITTLE CLITTER」シリーズの紹介

「LITTLE CLITTER」の作品をいくつか紹介します。アマゾンアフィリエイトを利用しているので、画像をクリックしていただければ、アマゾンで詳細やレビュー、評価などを確認できます。

子供と楽しく英語の本を読もう

「LITTLE CRITTER」には失敗から成功まで、子どもが経験しそうなできごとが描かれています。子供が特に喜ぶのが、主人公の失敗。特に3歳の息子の反応が、とてもよかったです。英語をどこまで理解しているのかわからないですが、イラストがわかりやすいと楽しいみたいですね。

英語で読み聞かせるとき、親が緊張していると子供に伝わってしまいます。「発音が悪くて…」「子供もなまっちゃったらどうしよう」などの心配は必要ありません。英語を読み聞かせながら、子供と素敵な時間を過ごしましょう。

また子どもの英語教育で、オンライン英語レッスンを考えているなら、8歳の娘が受講しているPreplyに関する記事「【体験】Preplyオンライン英会話をやってみた|メリット・デメリットも解説」も読んでみてください。

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