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子連れで沖縄!今回のテーマは「持ち物」です。
子どもを連れて旅行って、とにかく準備が大変ですよね。
特に沖縄は、暑さ・日差し・海遊びなど、いつもの旅行とは少し勝手が違います。
「現地で買える?持っていく?」「子どもの荷物も最小限にしたいけれど…」と、わたしも悩みました。
でも大丈夫!この記事では実際に私が準備した持ち物を、チェックリストにして紹介します。

この記事でわかること!
・子連れ沖縄旅行で準備すべき持ち物
・印刷してすぐに使える持ち物チェックリスト
・旅行の準備のコツと注意点
わたしは、4歳息子と小学生の娘を持つ2児の母。
これを読めば、「あ、これ忘れてた!」を防げて、心に余裕を持って出発できます。
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【子連れ沖縄旅行】実際に購入したリスト(4歳&小学生編)
4歳&小学生連れで行く沖縄旅行に向けて、実際に購入したアイテムをまとめました。購入した理由や、使い方もわかりやすく解説しています。
4歳の息子のために購入したグッズ
4歳の子どものために、沖縄旅行前に購入したグッズを紹介します。
肌が弱い4歳にラッシュガードは必須。サイズアウトしやすい時期なので、リーズナブル&ノーブランドでOKです。
また沖縄の海はサンゴの欠片で素足は危険。海の中でも脱げないマリンシューズが便利です。
幼児用水着(水遊び用パンツ)
この時期は1~2年ですぐにサイズアウトしてしまう水着。
4歳の夏というと、昨年はオムツ機能つきの水着を使っていたお子さんも多いのでは?
すぐにサイズアウトして使えなくなってしまう幼児用水着は、デザイン性より安さ重視!
また、子どもが自分で着脱できるかもチェックポイントです。
今回紹介するのは、あえてノーブランド。コスパを重視しました!
11種類のデザインから選べて、さらに水陸両用で街歩きやバーベキューにも可能な、サーフパンツです!
ラッシュガード
ラッシュガードも水着に合わせて購入。沖縄の日差しは強いので、ラッシュガードは必需品。幼児の弱い肌をしっかり守れるUVカットを選択。
ラッシュガードは多少大きめでも着られるので、年長さんまで長く使えるようにワンサイズ上を買いました。
活動的な男の子なので、安全のためにフードなし。
マリンシューズ
沖縄の浜辺は、本当の砂浜とぜんぜん違います。サンゴや貝の欠片が広がっているので、海の中でも脱がずに履いていないと危ないですよ!
特に幼児の足は柔らかくて傷つきやすいので、マリンシューズが必要です。
うちは、沖縄旅行だけではなく池や川にもよく入るので、サイズアウトしていたマリンシューズを買い換えました。安ければ1,000円台から購入できます。
小型の浮き輪やアームリング
ビーチやホテルのプールでも浮き輪は大活躍。現地調達やホテル内でレンタルもできるけれど、持って行った方がスムーズだしリーズナブル。
ちなみにリゾートホテルのルネッサンスは、ウォータースライダー用のアームリングは無料でしたが、浮き輪レンタル代はけっこう高かったです。
海やプールでたくさん泳ぐつもりなら、事前購入がおすすめ。
下の商品は、4歳児でも安全に水遊びできそうだなと思ったアームリングです。紹介しておきますね。ただ、空気が抜けないタイプの場合、かさばるのには注意が必要です。
移動時の絵本
4歳児が電車や飛行機の中で飽きると……親の苦労は計り知れないですよね。そんなときのために、移動時の絵本を準備しました。
迷路や「ミッケ!」など、1冊に時間がかかり長く楽しめる絵本(ポケット版)がおすすめ。
香川元太郎さんの「進化の迷路(ポケット版)」は、1ページにすごく時間がかかるし、いろいろな楽しみ方ができるので子供の空き時間に大活躍!
4歳だけでなく、小学生の娘の時間つぶしにも◎でした。

小学生の娘のために購入したグッズ
小学生の娘も、昨年まで使っていたものがことごとくサイズアウト。水着やラッシュガードなどを新調しました。
高学年になってくると自分の好みがはっきりしてくるので、ケンカにならないために最終的な購入の決断は子どもにさせるといいですね。
水着
高学年の女子になってくると、「ひらひらはイヤ」「水着っぽくないものがいい」など、好みをはっきり言うようになっていました。
そのためネットの画像を一緒にのぞき込みながら、お互いの妥協点を探しました。親が「カワイイ~」と選べていた幼児期が懐かしい……。
小4くらいから、少し大人っぽいデザインを好むようになった気がします。
ラッシュガード
小学生の女の子は、徐々に日焼けも気にするようになってきます。まだ気にしない子でも、沖縄の日差しは強いので焼けると真っ赤になって痛みが出る場合も……。
日焼け止めクリームやラッシュガードで、しっかりと弱い肌を守ってあげましょう。
マリンシューズ
沖縄の砂浜はサンゴの欠片が多いので、遊泳用のビーチでもマリンシューズが大活躍でした。ビーチサンダルだと海の中で脱げやすいので、マリンシューズのほうが重宝します。
沖縄以外の磯遊びや川遊びにも使えるので、マリンシューズは一足持っていると便利です。
腕時計
小学生になると「アレやりたい」「コレやりたい」が増えてくるので、時間管理のために腕時計を買いました。お土産を選ぶときなども「○時にお店の入り口集合」と伝えられるので、完全に一緒に歩き回らなくてもよくなりました。
海でも使うなら、耐水性があって頑丈な腕時計がいいですね。
移動時の本
小学生の娘は、空き時間があればいつでも本を読んでいる読書好き。かんたんな本では旅行期間もたないので、児童書(「霧の向こうのふしぎなまち」柏葉 幸子)を買ってあげました。
※現地では目新しいものばかりで、ホテルで本は読みませんでした。でも、飛行機のなかが読書に最適!手荷物に忘れず入れましょう。
家族(主にわたし)が使うために購入したグッズ
個人的な趣味の部分や、家族のために購入したグッズです。子連れ沖縄旅行のための必須アイテムではありません。あくまで、わたしが沖縄旅行のために実際に購入した物の紹介です。
ジーロットのオーバー偏光サングラス
購入してからドライブ時に愛用するようになった、メガネの上からかけられるサングラスです。
目が悪いと、サングラスを購入する際に「度入り?度なし?」どちらを持つべきか迷います。でも、ジーロットのオーバーサングラスならメガネの上からかけられるので、ドライブ中や海辺でも大活躍。
買ってよかった商品の一つです!普段使いも考えているなら、2倍明るいOG01の方をおすすめ。
レギンズ付きの水着
すでに水着を持っていても、サイズやデザインを確認しましょう。わたしも2着ありましたが、10年前に購入したビキニを着る勇気がなく、別の1着はジム用なので、新しく購入しました。
そのときに気をつけたのが次の2点。
- 足首までカバーできるタイプ
- 3~4wayで、海とプールで雰囲気を変えられる
楽天でレギンズ付き水着5点セットを購入したけれど、これが大正解でした!
沖縄の浜辺は海外ビーチ並に日差しが強いので、レギンスが大活躍しました。
実際のレビューはこちらから!
スマホ用防水ケース
スマホ用の防水ケースを2タイプ購入しました。1つは腰につけるタイプで、スマホだけではなく小物も入れられるサイズです。
もう一つは100均で購入。首からさげて、撮影もしやすいタイプです。
100均のはすぐにプラスティックの部分が外れてしまい、水没が心配なので結局途中で使わなくなりました。
腰につけるタイプは、ホテルでランドリーに行くときなど、ちょっとしたときにもウエストポーチ代わりに使えて使い勝手がよかったです。
首掛け型でも、楽天人気1位なら使い勝手がいいかもしれません。購入していませんが、紹介します。
スケッチ用の絵の具(コンパクトタイプ)
旅行先で絵手紙やスケッチをしたくて、コンパクトタイプのスケッチセットを買いました。
水筆は、筆の中に水を入れておけるのでバケツの必要がありません。ギュッと指で押してティッシュでふき取るだけで筆先をきれいにできます。
追記:旅行中に余裕はなく、一度も使いませんでした。でも他のシーンでも使えるので、買ってよかったですよ。

水中カメラ
夫が沖縄旅行に向けて唯一購入したのが、水中でも撮影できるカメラです。青の洞窟や水納島のシュノーケルがキレイに撮れて、良い思い出になりました。
スマホでも撮影できますが、水没や操作性が心配なら、やはりカメラがおすすめです。
沖縄旅行の持ち物チェックリスト(印刷用あり)
子連れの旅行は、ただでさえ準備が多くなりがち。ここでは、「これはあってよかった!」という実体験をもとにした持ち物リストをまとめました。家族に合わせて修正や追加をして使ってください。
※印刷用持ち物チェックリストはこちら!旅行の準備にぜひご活用ください!
■基本の持ちもの
チェック | 持ち物 | チェック | 持ち物 | チェック | 持ち物 |
---|---|---|---|---|---|
□ | 保険証・医療証 | □ | ETCカード(任意) | □ | スマホ&充電器 |
□ | 飛行機チケット類 | □ | 財布・現金・クレジットカード | □ | カメラ・三脚(任意) |
□ | 運転免許証 | □ | (障害者手帳・療育手帳など) | □ |
■海・プールで使うもの
□ | 水着 | □ | バスタオル・ラップタオル | □ | 日焼け止め |
□ | ラッシュガード | □ | ビーチサンダル・マリンシューズ | □ | レジャーシート |
□ | サングラス | □ | ビーチバッグ・防水ケース | □ | 浮き輪・シュノーケルセット(任意) |
■衣類関係
□ | 着替え(多めに) | □ | 羽織りもの(任意) | □ | 折りたたみ傘・カッパ |
□ | 下着・靴下 | □ | パジャマ | □ | サブバッグ・エコバッグ |
□ | 帽子 | □ | 水着を乾す用のハンガー | □ |
■洗面・衛生用品
□ | 洗面用品 | □ | ビニール袋・圧縮袋・ゴミ袋 | □ | 生理用品・紙おむつ |
□ | 基礎化粧品 | □ | ウエットティッシュ | □ | 常備薬・絆創膏・酔い止めなど |
■子連れ・あると便利
□ | おやつ | □ | 幼児用のお箸(任意) | □ | おもちゃ・遊び道具・本 |
□ | 保冷剤・保冷バッグ | □ | 予備の着替え(子ども) |
【沖縄旅行】行ってわかった!準備で気をつけたいこと3選
沖縄旅行は国内とはいえ、気候や環境が本州とは少し違うので、沖縄ならではの準備ポイントもあります。子連れ沖縄旅行の準備で気をつけたい、豆知識的なポイントを3つ紹介します。
「紫外線が本州の倍」って本当?日焼け対策はがっつりと!
沖縄旅行で意外と見落とされがちなのが「紫外線対策」。
本州と比べてどれくらい強いのか、数字で見てみると一目瞭然です。
環境省の「紫外線環境保健マニュアル2020」によれば、年間の沖縄の紫外線量は北海道の約2倍!
これは沖縄が赤道に近く、太陽が高い位置にある時間が長いこと、空気が澄んでいることなどが影響しているといわれています。
以下のような対策を意識するのがおすすめです。
- こまめに日焼け止めを塗り直す(ウォータープルーフ推奨)
- 帽子・サングラス・ラッシュガードなどによる対策
- 赤ちゃんや子どもには、専用の日焼け止めを用意
特に海やプールで遊ぶ予定がある場合は、肌の露出が多くなるため要注意です。
ラッシュガードやラップタオルなどで肌を守ると、思わぬ日焼けのリスクを減らせます。
突然のスコール対策に「小さめの折りたたみ傘」が必須
沖縄のスコールは、突然降り始め、短時間で激しい雨を降らせるのが特徴です。特に5月から10月の梅雨明けから夏にかけての時期に多く発生します。
スコールは予測が難しく、晴れていると思っていても急に降り出すことがあります。もしも雨に濡れるのが心配なら、荷物になりにくい折りたたみ傘を用意しておきましょう。
スコール対策には、他に次のようなものがあります。
- 防水カバーやジップロックで、スマホやカメラなどの電子機器を保護する
- 速乾性のある服を着る
- サンダルなど乾きやすい靴を用意しておく
レンタカー移動なら「充電ケーブル」と「ETCカード」を忘れずに!
沖縄旅行では、観光スポットが点在しているため、レンタカーでの移動が一般的です。そんな中で、「あってよかった」と感じるアイテムが、スマホ用の充電ケーブルとETCカードです。
充電ケーブルは必須アイテム
沖縄では、スマホをナビ代わりに使う方がほとんど。Googleマップやカーナビアプリを長時間使用していると、あっという間にバッテリーが減ってしまいます。
実際にレンタカーを利用すると、1日の走行時間が平均で4〜6時間になることも。
とくに那覇市内や南部から北部の美ら海水族館などを目指す場合、片道で2時間以上かかることもあるため、スマホの充電切れは避けたいところです。
現地でシガーソケット対応のUSB充電器を貸してくれるレンタカー会社もありますが、数に限りがあったり、忘れられていたりするケースも。ケーブルは念のため自分で用意しておくと安心です。
ETCカードは料金所での手間を省ける
沖縄の高速道路(沖縄自動車道)は那覇〜名護間をつなぐ主要ルートで、那覇IC〜許田ICまでの約57.3kmをカバーしています。
とくに観光シーズンの高速道路は料金所が混雑しがち。ETCカードがあればスムーズに通過できてストレスも少なく済みます。
レンタカーにETC車載器が標準装備されているかは、事前に確認を。ETCカードそのものを貸し出していないケースも多いため、自宅から持参するのがおすすめです。
現地で買えそうで買えないもの…?沖縄に持参してよかったグッズ
沖縄は観光地なので、基本的な日用品はコンビニやドラッグストアで揃います。ただ、時間が限られている旅行中に探すのは時間がもったいないし、意外にみつからないものもあります。
ここでは、あらかじめ用意して持参した方がよいグッズを紹介します。
日焼け止め(子ども用・敏感肌用)
大人用の日焼け止めは現地のスーパーでも種類豊富に売られていますが、子ども用の低刺激タイプや、アレルギー対応の敏感肌用は扱いが限られる可能性があります。
特に、石けんで落とせるタイプや紫外線吸収剤不使用など、こだわりのあるタイプは現地で見つけにくいため、事前に準備しておくのが安心です。
ラッシュガード(+レギンス)
ラッシュガードを用意する人は多いけれど、足首までカバーしたいのならレギンスもおすすめ。
沖縄でレギンスを着ましたが、日焼け止めクリームを塗る時間も短縮できるし、履いていた部分はまったく日に焼けずにすみました。
ビーチグッズ(浮き輪・空気入れ)
浮き輪はコンビニや売店でも見かけますが、意外に空気入れは探しにくいです。
また、浮き輪はサイズが限られていて、好みのデザインや耐久性のあるものは置いてない場合もあります。
特に子ども用の腕に付けるアームリングや、浮き輪用のロープなどは、事前にネットで選んでおくと安心です。
防水ケース(スマホ用)
海辺でスマホを使いたいときに便利な防水ケース。沖縄の売店でも販売されていますが、値段が高め、サイズが合わない、強度が不安などの理由で、即購入を迷う場合もあるでしょう。
ネットで評価の高いものを事前に購入しておいたほうが、コスパも安心感もあります。
生理用品はタンポン
海に入る予定があるなら、用意する生理用品はタンポンにしましょう。
タンポンなら女の子の日でも、海やプールを楽しめます。ただし、水に入ると雑菌が繁殖しやすいので8時間持続可能のように書かれていても、3~4時間で交換するとよいです。
圧縮袋・ビニール袋
沖縄は湿度が高いので、濡れたタオルや服、サンダルを持ち帰るときに袋類は思った以上に活躍します。
100円ショップでも売られてはいますが、旅行中に探す時間がもったいないので、予備を含めて多めに持っていきましょう。
障害者手帳・療育手帳など
障害者手帳や療育手帳で、入館料が無料や割引になる施設があります。該当する場合、料金を節約できるので念のために持っていきましょう。
たとえば美ら海水族館なら、本人と付添1名の料金が無料になります。
子連れ沖縄旅行の快適さは、準備で8割決まる!
事前にリストで持ち物を整理しておけば、現地で「あれがない…!」と焦ることもなく、家族でたっぷり楽しめます。印刷して使えるチェックリストを活用して、必要なものをスムーズに準備しておきましょう。
楽天市場・Amazonで購入できる便利グッズもあわせて紹介しています。旅の準備がはかどるこの機会に、ぜひチェックしてみてください。
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