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ハルチコです!
憧れの海外で働きながら生活するためには、次の方法があります。
- 日本の会社勤めで、海外駐在として赴任する
- 現地で起業する
- 現地の企業に雇われる
- ノマドワーカーとして、自由な場所で働く
どれが正解とはいえません。
自分のライフスタイルに合った方法を選べばよいと思います。
私は……日本の一般企業を退職して、海外にある日系企業に転職。その会社を生活のベースにしながら、在宅ワークで副業していた経験があります。
完全な海外ノマドではなく、会社員とノマドのハーフスタイルですね。

この記事はこんな方におすすめ!
・海外に滞在する予定がある
・海外で仕事をしながら生活したい
・海外ノマドの収入や仕事内容が知りたい
この記事では、私の実体験をベースに、海外ノマドとして働く方法や稼ぎ方、向いている人の特徴などをお伝えします!
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海外ノマドとは?基本の考え方
海外ノマドとは、特定の国や場所に定住しないで、海外を移動しながら仕事するライフスタイルです。
PC1台で完結する仕事を持ち、インターネット環境さえあれば、どこでも働けるのが最大の特徴。
働く場所や時間を自分で選べるため、自分のペースで無理なく働けます。ビーチリゾートで仕事をしたり、好きな国を巡ったりしながらの生活も可能です。
また、東南アジアや中南米など生活費の安い国を選べば、コストを抑えて暮らせます。
最近では、Webライターや動画編集、プログラマーなど、オンラインで完結する仕事を選び、海外にいながら自由な働き方を実現する人が増えています。
海外ノマドの主な仕事7選
海外ノマドに向いている仕事を7つ紹介します。主に、PC一つあれば仕事ができ、誰でも取り組みやすい職種を集めました。
自分のスキルやライフスタイルに合った働き方を見つけましょう。
1. Webライター・コンテンツライター
Webライターやコンテンツライターは、文章力があれば始めやすく、案件も豊富。特別な資格がなくても始めやすい職種の一つです。
パソコンとインターネット環境さえあればどこでも作業ができて、海外ノマドにもぴったり。特に、SEOライティングや商品レビュー、ブログ記事作成など、需要が高い分野で活動できます。
この仕事の魅力は、自分のペースで仕事を進められる点です。納期さえ守れば、旅行先やカフェでの作業も可能です。
特に、ライティングスキルに自信がある方や、文章を書くことが好きな方に向いています。
また、高単価の案件や専門的な分野の執筆に取り組めば、収入アップのチャンスも広がります。

わたしが海外在住時の副業に選んだのは、Webライターでした!
2. プログラマー・エンジニア
プログラマーやエンジニアは、コードを書くのが主な仕事で、世界中どこでもリモートで働ける職種です。
特に、ウェブ開発やアプリ開発、システムエンジニアなどの分野は需要が高く、スキルがあれば高収入を得られます。
フリーランスとして働く場合、プロジェクト単位で仕事を選べるため、自由なライフスタイルを楽しめるでしょう。
また、最新技術に触れながら成長できるため、常にスキルアップを目指したい人にも向いています。
3. デザイナー(Web・グラフィック)
Webデザイナーやグラフィックデザイナーは、自分の感性を活かしながら働けるクリエイティブ職。デザインソフトとパソコンがあれば、どこでも作業できます。
Webサイトのデザインや広告デザイン、ロゴ作成など、多岐にわたる仕事があり、クリエイティブな仕事をしたい人に最適です。
ポートフォリオが重要なため、自分の実績をもとに仕事を選ぶことができ、フリーランスとしても活躍しやすいです。
また、企業のブランディングやオンラインショップのデザインなど、需要は年々増えており、安定した収入を得られます。
4. 動画編集者
動画編集者は、YouTube市場の拡大でニーズ急増中。動画素材を編集して魅力的なコンテンツを作成する仕事です。
動画編集ソフトとパソコンがあれば、どこでも作業できるため、海外ノマドにも最適。YouTubeやSNS用の動画、企業のプロモーション映像など、需要が急増しています。
編集スキルが高ければ、高単価の案件も多く、フリーランスとして自由な時間を持ちながら仕事ができます。
また、映像制作の経験を積めば、さらに幅広いジャンルの仕事に挑戦できるチャンスも広がります。
5. オンライン講師・家庭教師
オンライン講師や家庭教師は、インターネットを通じて世界中の生徒に語学や専門知識を教えるのが仕事。自宅やカフェなど、海外でも仕事が可能です。
特に、英会話やプログラミングなど、需要の高い分野での仕事は安定していて、フリーランスで働きやすく、日本語講師として活躍している人も多いです。
また、柔軟なスケジュールで授業を行えるため、ライフスタイルに合わせた働き方ができます。
6. アフィリエイター・ブロガー
アフィリエイターやブロガーは、自分のメディアで収益を得る「資産型」ノマド職です。ブログやウェブサイトを通じて商品やサービスを紹介し、報酬を得ます。
自分のペースで記事を書けるので、場所や時間に縛られずに働けます。特に、SEO対策やマーケティングの知識があると、安定した収入を得やすいです。
コツコツ型で最初は時間がかかりますが、成功すれば大きな収益を見込めるため、やりがいもあります。
フリーランスでの活動がしやすく、自分のブランドを作ることができる点も魅力です。
7. SNS運用代行・インフルエンサー
SNS運用代行は、企業のSNS運用を請け負う仕事。企業や個人のアカウントを代わりに管理し、投稿やコメント対応をします。
マーケティングやライティングのスキルが活かせて、スマホやパソコンがあればどこでも働けます。
InstagramやTikTokなどのSNSを活用して自分の発信力を武器にするので、最新のトレンドに敏感な人や発信が好きな人に向いています。
安定収入まで時間がかかることもありますが、スキル次第で大きな成果を狙える分野です。
海外で働いた体験談(ノマドワーク含む)
わたしは海外で日系企業に勤めながら、副業で在宅ワークをした経験があります。完全な海外ノマドではありませんが、「海外で生活しながらノマドワークしたい」方の参考になると思います。
この章では、わたしの体験談をお伝えします。
海外で働こうと思ったきっかけ
正直に言います。以前は某プライム企業に努めていましたが、前職がひどいブラック企業で当時はタイムカードもなく残業の日々。
嫌気がさして、「日本の会社はイヤだ~!海外で自由に働きたい!」と退職。1年間転職活動をしながら、リクナビやマイナビなどの勤務地で海外をクリックして探し続けました。
そしてある日、日系企業が海外で現地採用している求人を発見。応募しました。
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転職で海外勤務(現地採用)を選択
未経験でも可能な仕事だったので、前職とは職種自体大きく異なります。もともとアメリカ希望だったのですが、勤務先はアジアになりました。
アジアは想定していなかったのですが、生活費も安くて結果的にアジアでよかったです。
親にはただ一言「転職先、決まったよ。○○国に行ってきます」と伝えました。完全なノマドワークではなく働く場所の基盤があり、現地に着いたときのサポートも、アパートも準備されているので安心感がありました。
スーツケース一つ準備して、日本から飛び立ちました。
Webライターの仕事を継続
前職のときから、もともと副業でWebライターを続けていました。基本的にクラウドワークスで受注して、月に1~3万円稼いでいました。
その副業Webライターを現地でも継続。
国をまたぐリモートワークでしたが、日本にいたときとまったく変わらず、PC一つで仕事をこなせました。
海外勤務はきつくなかったので、空き時間もたくさんあり、在宅ワークをする時間も多く取れました。Webライターのスキルも滞在していたあいだに上がり、月5万円くらい稼げるコツをつかめました。
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平日のスケジュール
わたしの仕事は、午後スタートして夜10時までの仕事でした。つまり、午前中はまるまる空くんですよね。
この朝の時間を使って、1日2~3時間在宅ワークの副業を進めました。
もしも完全な海外ノマドなら、時間制限なしに仕事に没頭できたでしょう。
ただ、わたしの場合は海外勤務していたおかげで楽しい仲間に恵まれ、孤独感に陥らなかったのでよかったです。
完全な海外ノマドに不安を感じるなら、現地の軽い仕事に就いていると生活面で安定するでしょう。
帰国した理由
理由は2つあります。
1つは医療の問題でした。日系企業だったので毎年健康診断を受けられたのですが、それで引っかかりました。
現地の医療水準に不安を感じ、一時帰国。そのときに「いつまで海外生活をするの?」と自分に疑問を持ちました。
もう1つは結婚問題。現地でも日本人に結婚前提のお付き合いを申し込まれましたが、踏み切れませんでした。「日本で、結婚しよう!」と思ったのが、最終的な帰国への決断でした。
結果的には、人生の中でもとても楽しく充実した日々を過ごすことができ、海外生活をしてよかったと思っています。若いウチに海外ノマドにチャレンジするのは、けっして悪くはありません!
海外ノマドとして働くために必要な準備
海外ノマドとして働くには、自由さと引き換えにしっかりとした準備が欠かせません。快適で安定したノマド生活を送るために、事前に整えておきたいポイントを紹介します。
1. 安定した収入源を確保する
フリーランス案件や副業、リモートワークなど、自分に合った働き方で安定した収入を確保しておくことが大切です。準備段階で複数の案件を持っておくと安心です。
2. 必要な仕事道具を揃える
ノートパソコン、充電器、変換プラグ、モバイルWi-Fiなど、どこでも働ける環境を整えておきましょう。クラウドサービスやバックアップの利用もおすすめです。
3. ビザや保険の確認
滞在先のビザルールを事前に確認し、必要であればノマドビザなどの取得も検討しましょう。海外旅行保険やフリーランス向け保険への加入も忘れずに行います。
4. ネット環境の下調べ
滞在先のWi-Fi事情は非常に重要です。滞在するホテルやカフェ、コワーキングスペースなど、ネットが安定している場所をリサーチします。
5. セキュリティ対策を行う
VPNの利用やパスワード管理、データの暗号化など、ネット上のセキュリティを意識しておくことが大切です。特にフリーWi-Fiを使う機会が多いため、慎重な対策が必要です。
6. 自己管理力を高める
働く時間や休む時間を自分で決める必要があるため、スケジュール管理やモチベーション維持のスキルが求められます。習慣づくりやタスク管理ツールの活用が効果的です。
7. コミュニケーション手段の確保
クライアントやチームとの連絡手段を確認しておきましょう。ZoomやSlackなどのツールの使い方に慣れておくと、海外にいてもスムーズに仕事ができます。
海外ノマドに向いている国・地域
海外ノマドとして快適に働くには、滞在先の環境が非常に重要です。物価、ネットの安定性、治安、ビザの取りやすさ、ノマド向けの施設の有無などを総合的に判断する必要があります。
ここでは、多くのノマドから人気のある代表的な国・地域を紹介します。
海外ノマドにはどのような国が向いている?
海外ノマドをするなら、どこの国で過ごすかはとても大切なポイントです。物価、インターネット環境、ビザ制度、治安など、国によって快適さは大きく変わってきます。
特にノマドに人気があるのは、生活コストが安い、ネット環境が安定している、外国人に寛容、気候が良い、などの条件を満たしている国です。
こうした国では、無理のない生活費で暮らしながら、仕事に集中することができます。
さらに、ノマドビザを発行していたり、コワーキングスペースが充実していたりと、外国人フリーランスを受け入れる体制が整っている国も増えてきました。
次の章では、ノマドに人気のある5つの国をピックアップして紹介します。
海外ノマドに向いている国を5つ紹介
1. タイ(チェンマイ・バンコク)
物価が安く、ノマド向けのコワーキングスペースも豊富です。チェンマイは落ち着いた雰囲気で集中しやすく、バンコクは都市機能が整っていて利便性も抜群です。
2. インドネシア(バリ島)
自然とビーチに囲まれながら働ける理想的な場所。カフェやワーケーション施設が多く、世界中のノマドが集まるコミュニティがあります。
3. ポルトガル(リスボン・ポルト)
ヨーロッパの中でも比較的物価が安く、気候も穏やかです。治安がよく、英語も通じやすいため、初めてのヨーロッパノマドにおすすめです。
4. メキシコ(メキシコシティ・プラヤ・デル・カルメン)
時差が日本と大きく異なるものの、リモートワークの自由度が高い人には人気の地域。温暖な気候と活気ある文化も魅力です。
5. ジョージア(トビリシ)
ビザが最長1年まで不要で滞在できる制度があり、ノマドから注目を集めています。物価も安く、インターネットも安定しています。
海外ノマド生活の注意点は?暮らしや費用
自由で魅力的な海外ノマド生活ですが、理想と現実のギャップに挫折をして帰国する人もいます。ここでは、実際に海外で働きながら暮らすうえで、注意したいポイントを紹介します。
生活費は国によってかなり差がある
海外ノマド生活の魅力のひとつは「物価の安い国で豊かに暮らす」ですが、都市や地域によって生活費は大きく異なります。
タイと欧州を比較してみましょう。
- タイのチェンマイなら月5万~10万円程度で生活可能
- 欧州の都市やアメリカは生活費が高く、月20万円以上必要な場合も
事前に滞在先の家賃・食費・通信費・医療費などをリサーチしておくことが重要です。
またコツコツ型のアフィリエイトブロガーやインフルエンサーなどは、スタートしてすぐには稼げません。生活費を稼げる目安がついてから、出国しましょう。
インターネット環境は命綱
オンラインで仕事をするノマドにとって、安定したネット環境は必須です。
国や都市によっては、Wi-Fiが遅かったり停電が多かったりするので注意しなければなりません。
次の2つを事前にチェックするとよいです。
✅ 滞在先の宿やアパートに光回線があるか
✅ カフェやコワーキングスペースが充実しているか
ビザや滞在条件を確認しておこう
国によっては、ノマドワークが違法滞在のグレーゾーンになる場合があります。
長期滞在を希望する場合は、以下の点に気をつけてください。
- ノマドビザの有無(ポルトガル、ジョージアなどで発行中)
- 観光ビザでの滞在期限(30日~90日が一般的)
- ワーキングホリデーや学生ビザの活用
違法滞在にならないよう、自分の働き方に合ったビザ制度を調べておくことが大切です。
現地での暮らしは想像以上にストレスもある
言語の壁、文化の違い、孤独感、食の問題…。海外ノマドは自由な反面、一人で問題解決を求められる場面も多く、ストレスを感じやすいです。
できるだけ現地コミュニティへの参加や、コワーキングスペースの利用などで、孤独を避けましょう。
海外ノマドという選択肢は“駐在妻”にもアリ?
海外で暮らすから働けない……と仕事を諦めがちな駐在妻ですが、海外ノマドが可能です。在宅で仕事をして、金銭面も精神面も充実した海外生活を送りましょう。
駐在妻=専業主婦じゃなくてもいい
多くの駐在妻は、帯同ビザの関係や現地語のハードルから「仕事はできないもの」と感じがちですが、オンラインで完結する仕事(ノマドワーク)なら、在宅で収入を得られます。
例えば駐在妻に向いている在宅ワークには、次のような仕事があります。
- 日本語を活かしたWebライターや翻訳
- 海外生活をネタにしたブログ・SNS発信
- オンライン家庭教師やスキルシェア
日本の仕事を海外からリモートで行うスタイルは、駐在妻にこそ向いているといえます。
心の安定やキャリア継続にも効果的
駐在生活は、最初のワクワクを過ぎると「孤独」や「社会との断絶感」を感じやすくなります。
ノマド的な働き方なら、海外でも誰かの役に立っている、人とつながっている感覚を得られ、精神面・キャリア面で充実感を得られます。
- 自分の収入源がある安心感
- 日々の生活に張り合いが出る
- 日本帰国後のキャリアにもつながる
副業・趣味感覚からでもOK
「いきなり本格的に働くのは不安…」という方でも、まずはスキマ時間でできる仕事から始めてみるのがおすすめです。
日本にいるうちから準備ができるので、まずは次のような第一歩を踏み出してみましょう。
- クラウドソーシングサイトに登録してみる
- 日本の友人の仕事を少し手伝ってみる
- 現地の情報を発信するブログを作ってみる
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よくある質問(Q&A)
海外ノマドに関するよくある質問に3つお答えします。
Q1. 英語が話せなくても海外ノマドは可能ですか?
A. はい、可能です!
英語力があると生活や仕事で便利な場面は多いですが、必須ではありません。
特にWebライターや日本向けのブログ運営など、日本語だけで完結する仕事もたくさんあります。
また、英語が不安でも、翻訳ツールやチャットAIを活用すれば、最低限のやりとりも十分こなせますよ。
ただ英語力があった方が、現地で生活しやすいのは確かです。出国前に学びたいならオンラインスクールが便利です。
Q2. 収入が不安定でも大丈夫?
A. 最初は不安定でも、徐々に安定させることができます。
海外ノマドの多くは、複数の収入源(複業)を組み合わせて安定を図っています。
たとえば、ライティング+ブログ+オンライン講師など。
また、物価の安い国では、月10万円以下でも快適に暮らせる場所もあります。
副業感覚で始め、徐々に本業にしていくのもおすすめです。
Q3. 30代・40代からでも遅くない?
A. まったく遅くありません!
実際に、30代・40代で会社を辞めて海外ノマドを始める人も増えています。
むしろ、社会人経験やスキル、落ち着いた判断力が強みになります。
若者向けのイメージがあるかもしれませんが、年齢に関係なく「やりたい」を形にできるのがノマドの魅力です。
海外での働き方はさまざま!自分に合うスタイルを選ぼう
海外でのノマドワークは、事前準備と覚悟があれば可能です。もしも生活費の面で不安なら、完全な海外ノマドを目指さず、わたしのように現地で軽い仕事をしながらノマドワークで生活費を稼ぐのもよいでしょう。
現地の仕事は、リクナビやマイナビなどでも検索できます。海外で働くことに興味があるなら、一度検索してみるとよいでしょう。
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